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イギリス旅行-7 バイブリーBibury

6月10日(木)19℃

KOご夫妻、Kさん、N子、私の4人で「バイブリー」へ行く。
地図で見ると、近い。しかし車でないかぎり大きい街まで行って乗り換えて行く。

昨日と同じ路線のバスの反対方向に乗り、サイレンセスターに着いた。
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バスの中

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サイレンセスター(Cirencester)では、バスの乗り継ぎの待ち時間に聖ヨハネ・サイレンセスター教区教会に入った。
元は12世紀の建造と言う。ボランティアの人達が受付にいて、日本語の説明書をもらった。

またまた、一人旅の女性と再会した。サイレンセスターに泊まっていてこれからバイブリへ行くそうだ。
一緒に、小さいバスに乗り換えてバイブリーに着いた。
バス停そばの鱒の養殖場は「村一番の人気」とガイドブックにあるが、他には何も無い村に見える。
突き当たりにはスワンホテルがある。最初にここで宿泊する個人旅行を考えた。プランを立てたときに”HIS”
に聞いたら、このホテルをインターネットで予約するよう言われた。
来て見ると、可愛い雰囲気だけど何も無い一日くらいで廻れる。ここに決めなくて良かった。
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ホテルそばの個人宅。

アーリントンロー
14世紀に建てられた、羊小屋とも羊毛を入れておく小屋ともいわれるが、改造して住居として使っている。
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コルン川には親子の白鳥が。

教会を探して村を散策する。どのお宅もお庭が綺麗でうっとり!!
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もう一軒のホテルのバイブリー・コートの門前にランチの看板発見!!
「お手ごろ価格。お昼だし、ここに入ろう。」全員の意見一致。
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団体バスも停まっていたし、気軽に入ったが・・・・・、中に案内されて驚いた。
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まず、この暖炉のある広い部屋で飲みながらダイニングの席が用意されるのを待つ。
この部屋に後から入ってきたイギリス人は全員セミフォーマル?(外出着!)
一方我々は作業着?・・・・知らない事は気楽でよかった。判っていたら入らなかったもの。

ダイニングルームに案内された。
先客は肩も胸も大きくくったドレスやらスーツだった。
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料理は2品か3品かのオーダーを選ぶ。
私たちはまず、2品を食べた後で3品目を取るか、止めるか決めることにした。
1つ目はスープにした。具を盛り付けたお皿が置かれ、上から冷たいアスパラスープが注がれた。
絶品。イギリス料理は不味いって誰が言った?
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2皿目は魚、鴨、鶏の中から鶏をチョイス。
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これがまた、肉が信じられないくらい柔らかく、皮がパリパリ。煮込んだ後にオーブンで焼いたのかな~。
味は勿論美味なり。ジャガイモもパンも。

これで十分だったので、食事は終わり、庭へ出た。
1600年にサックビル邸として建てられた建物は居間はマナーハウスとして使われている。
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近所の景色も橋も良い。
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もう少し上ると広い牧場とフットパスがある。

スワンホテルまで戻って、優雅(?)にアフタヌーンティー・タイムをすごした。
5人で1人前のスコーンをシェアしたが、ちょうど良いくらいの量だった。クロテッドクリーム(見た目バターのように見える)とジャムをたっぷりつけて2個が一人前となるのだから。
旅行の前は、イギリス人は痩せているイメージがあった。
来てみると、太めの人が多い。それも半端な太さではない。人のことは言えた体型ではないが、ここではまだまだ序の口だな~。
しかし、こんなスコーンとか名物の「フィッシュアンドチップス」とか食べていたら、すぐに仲間入りしそう。

帰りのバス停を鱒養殖場で聞くと、通りの向かい側がバス停だから「スワンホテルの橋をバスが曲がるのを見たら手を上げなさい。」と事細かに教えられた。

ボートンのホテルに帰ったら、次のツアーが到着して顔見知りの懐かしい人達もあった。
又少しスケッチをして部屋で夕食をした。
by misaki-km | 2010-06-20 08:22 | イギリス旅行U.K. | Comments(0)
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